東北支部

令和6年度東北支部活動報告

General Meeting

令和 6年度の総会・懇親会が8月24日、仙台市内の江陽グランドホテルにて開催されました。コロナ禍からの再開以降は参加者数も減少傾向にありましたが、今年は昨年よりも7名増の34名(うち初参加者が7名)に出席いただきました。各会員からの個別の声掛けに感謝申し上げます。
総会では、令和5年度活動・決算報告と令和6年度活動方針・予算案がそれぞれ可決されるとともに、細貝幹男支部長(S47経)から小林正明新支部長(S57法)へと新たな役員体制が承認されました。
総会に引き続いて開催された講演の部では「広がるナノテラスの可能性について」と題し、本年運用開始したばかりの放射光施設ナノテラスに期待される将来像について、小林支部長から講演いただき、参加者からも好評をいただいています。
その後の懇親会では、ご来賓の新潟大学:松井克浩人文学部長ならびに同窓会本部:水田はなか副会長より、学部運営や本部活動の状況等を含めたご祝辞を頂戴するとともに、初参加の方々からのスピーチで盛り上がる等、「来年もまた会いましょう!」と誓い合う会員の姿を見ることができました。

令和6年度東北支部総会集合写真

令和5年度東北支部活動報告

General Meeting

令和 5年度の総会・懇親会が826日、仙台市 内の江陽グランドホテルにおいて開催されました。コロナ禍による休止を経て 4 年ぶりの開催でしたが、来賓を含め27名の出席を得ることができました。‌ 総会は、山口荘一郎幹事の司会により開会し冒頭、細貝幹男支部長から挨拶がありました。続いてご来賓の新潟大学:山崎剛志経済科学部長ならびに同窓会本部:古川原 誠事務局長より、学部 運営や本部活動の状況等を含めてご祝辞をいただ きました。 このあと、佐々木敏朗氏の発声で乾杯し懇親会に移りました。久しぶりの再会でしたが、会話や お酒が進むほどに堅苦しさも取れ和気あいあいとした雰囲気になりました。また、飛び込みでスピーチ等を行う姿も見られ、大いに盛り上がったところでした。  ‌ 宴もたけなわでしたが、最後に伊藤洋二副支部長の音頭で手締めを行い、盛会裡に幕を閉じました。

令和5年度東北支部総会集合写真

15年を振り返って

Review

今年は当支部もご多分に漏れずコロナの影響で支部総会や役員会の開催は中止とせざるを得ませんでした。
本年は第15回の総会のはずでしたが残念でした。
第1回40名  第2回26名  第3回35名
第4回37名  第5回41名  第6回35名
第7回30名  第8回37名  第9回39名
第10回46名 第11回37名 第12回36名
第13回31名 第14回41名
以上のような参加者でしたが、和気あいあいと世代を超えて歓談をしてまいりました。第15回総会は欠番にしようかなあ、などと考えています。
辛うじて12月3日に幹事会を行い次年度の予定を相談しました。来年総会は開催できることを切に願うもので

令和3年度総会

日時 令和3年8月21日(土)17:00から20:00
場所 江陽グランドホテル
仙台市青葉区本町2丁目3番1号
☏022-267-5111
第15回総会がなかったので、第1回総会と第14回総会の写真を載せてみました、顔触れが随分変わっています、
今年は元気でお会いいたしましょう。

東北支部令和元年度
総会および懇親会の開催

General Meeting

東北支部令和元年度総会および懇親会が8月24日(土)、仙台市内の江陽グランドホテルにおいて、ご来賓を含め41名(昨年比11名増)の出席のもと開催されました。
総会は、まず出席者全員で記念撮影を行った後、平塚 公幹事(S55法)の司会により開会しました。細貝幹男支部長( S47経)の開会挨拶に続いて議案の審議に入り、平成30年度決算や令和元年度予算等が承認されました。また、ご来賓の新潟大学:渡辺 豊法学部長、同窓会本部:高木 裕会長、会津支部:鈴木伸康事務局長より、大学運営や同窓会活動の状況等を含めてご挨拶をいただきました。
このあと懇親会に移り、倉茂周典顧問( S33経)の発声で乾杯し、親睦・交流の場となりました。恒例の初参加者(今回は6名)によるスピーチが行われる頃には会場内もすっかり打ち解けた雰囲気となり、各テーブルでは世代や職場の違いを超えて朗らかに談笑する様子が見られました。また、会津支部:鈴木事務局長の提唱による、出席者全員での「新潟大学、愛してます」コール(掛け声)で気勢を上げたところでした。同窓生としての連帯感を高め、自らのアイデンティティーを再確認する良い機会になったのではないかと思います。
予定の時刻を過ぎ、まだまだ心残りではありましたが、最後に伊藤洋二副支部長(S47経)の音頭で三本締めを行い、来年の再会を約しつつ会を閉じました。

平成30年度東北支部総会報告

General Meeting Report

東北支部30年度総会および懇親会が8月25日(土)、仙台市内の江陽グランドホテルで、来賓を含め30名の出席のもと開催されました。
総会は、平塚 公幹事(S55法)の司会により開会。まず議事に先立ち、山口荘一郎氏( H11経)より「石巻市の復興と現状」というテーマで講演をいただきました。同氏は東北電力出身で、今春の市議会議員選挙において3期目の当選を果たしています。石巻市は東日本大震災で大きな被害を受け、7年を経ても未だ復興途上とのことでした。災害大国ニッポンにあって、震災を決して風化させてはならないと肝に銘じたところでした。
議事では冒頭に、細貝幹男支部長( S47経)が挨拶。続いて議案の審議に入り、29年度決算や30年度予算等が承認されました。また、ご来賓の新潟大学:澤村 明経済学部長、同窓会本部:田辺進二会長、秋田県支部:高野 力副支部長、長野県支部:石坂幹夫副支部長から、ご挨拶をいただきました。
このあと懇親会に移り、倉茂周典顧問( S33経)の発声で乾杯し、懇談となりました。女性一人を含む初出席者3名による元気なスピーチに加え、今回は従来の卒業年次から「くじ引き」による席順としたこともあり、世代を超えた幅広い交流が図られ、大いに盛り上がったところでした。
話は尽きない状況でしたが、最後に伊藤洋二副支部長(S47経)の音頭で三本締めを行い、来年の再会を誓い合って散会となりました。

平成29年度東北支部総会報告

General Meeting Report

東北支部29年度総会および懇親会が8月26日(土)、仙台市内の江陽グランドホテルで、来賓を含め36名の出席者のもと開催されました。
総会は、まず議事に先立ち、今野彰三氏( S44経)より「老いらくの学び」というテーマでご講演をいただきました。同氏は、JETRO(ジェトロ)で中小企業の海外進出や輸出指導の仕事をしながら、東北大学において経営学博士号を取得された経歴をお持ちで、年を重ねても挑戦し続ける姿勢に我々も大いに触発され、勇気づけられたところでした。
議事では冒頭、細貝幹男支部長( S47経)が挨拶し、同窓会支部の設立状況や本部会費の納入率向上、会員相互の親睦・交流の促進等について話されました。続いて議案の審議に入り、28年度決算、29年度予算等について承認した後、新たな役員の選任が行われ、副支部長として伊藤洋二氏( S47経)が就任されました。また、ご来賓の新潟大学 馬場 健法学部長、同窓会本部 瀬賀孝子副会長、会津支部 町田久次支部長、福島県中央支部鈴木博幸理事より、丁重なご挨拶をいただきました。
このあと懇親会に移り、倉茂周典顧問( S33経)の発声で乾杯し、懇談となりました。初出席者6名のスピーチに温かい拍手が送られたほか、会場のあちこちで談笑の輪が広がり、お互いの現在の生活や仕事の様子を語り合うなど、和やかな中にも活発な交流が図られました。名残りは尽きない状況でしたが、石巻市会議員である山口荘一郎幹事( H11経)の音頭で中締めを行い、来年の再会を約して会を閉じました。

平成28年度東北支部総会報告

General Meeting Report

東北支部28年度総会および懇親会が8月27日(土)、仙台市内の江陽グランドホテルで、来賓も含め37名の出席者のもと開催された。今回の初参加者は平成17年・28年卒の2名であった。また、今回初めて支部間交流が行われ、福島県中央支部より出席をいただいた。

総会に先立ち、新潟大学人文学部長の齋藤陽一教授より「クォーター制とグローバル化~演劇をも題材にしながら~」というテーマでご講演をいただいた。先生は、新潟大学でも4学期制導入の検討が進められているが、陪審員裁判の演劇作品を通じて日本的な意思決定プロセスを再確認する中で、様々な議論があったとしても最後は「和」に戻って、また一致団結して行きたいと話された。

総会では冒頭、昨年12月に病気で逝去された浜倉義昭氏(前副支部長)および小野寺三郎氏(前事務局長)のご冥福を祈り、黙とうを捧げた。
続いて細貝幹男支部長(昭和47年経済)が挨拶に立ち、逝去された両氏の支部活動への貢献等について話した後、「同窓会支部が今年、10支部まで拡大し嬉しく思う。一方で財政面は厳しくなるため、忘れずに年会費の納入をお願いしたい。同窓会は懇親が大きな目的なので、是非とも楽しくやりたい。」と述べた。
その後、議案の審議に入り、平成27年度の活動報告・決算および28年度の活動計画・予算が原案どおり承認された。
また、来賓の齋藤陽一人文学部長、瀬賀孝子同窓会本部副会長、ならびに福島県中央支部の小池公祐理事からご挨拶をいただいた。この中で瀬賀副会長からは、当支部が設立10年の節目を越えたことへの祝意が示されたほか、同窓会本部の年会費納入率向上に向けた取り組みについて協力の要請があった。

引き続き懇親会に移り、皆の大先輩にあたる堀 誠一氏(昭和36年法)の発声で乾杯し、懇談となった。初参加者によるスピーチが行われたほか、各テーブルでは昔話で旧交を温めたり、互いに近況報告をし合う姿も見られ、和気あいあいとした雰囲気の中で瞬く間に楽しい時間が過ぎた。
名残りは尽きない状況であったが、恒例の「四季の新潟」を合唱した後、幹事の山口荘一郎石巻市会議員(平成11年経済)の音頭で一本締めを行い、来年の再会を約しつつ会を閉じた。