6月29日に湯島の東京県人会館で総会を開催いたしました。
来場参加者は50名にのぼり、WEB参加5名に加え昨年から大幅に参加者が増加いたしました。
ご来賓として溝口経済科学部長と高木同窓会本部会長にもご列席いただきました。
お忙しいところ新潟からお越しいただきまして誠にありがとうございました。
来賓の溝口経済科学部長からは最近の新潟大学の現状についての報告があり、特に経済学部から改編した「経済科学部」の目的、活動についてお話しいただき、学部の運営、学生の活躍の為に首都圏支部のご支援を賜るようご挨拶を頂きました。
高木会長からは首都圏支部が中心となって各支部と連携を図っていただき、同窓会の更なる充実に貢献して下抱きたいとの期待を述べられました。
議事に入り、昨年度の活動報告、今年度の活動計画や予算等の議事を滞りなく終えました。
議事終了後、石井正一さん(昭和48年経済卒)より、現在ご本人が中心となって推進している国家プロジェクトの「深海のレアアース開発と海洋ロボティクス技術」についてお話しいただきました。
国家の重要課題である資源(レアアース)の開拓について東奔西走している石井さんのご活躍ぶりに感嘆し、我々同窓性として大変誇らしく思いました。
今度の石井さんの更なるご活躍をお祈りいたします。
総会終了後は懇親会会場に移動し、にぎやかに会員同士の交友を深めることが出来ました。特に今回初めて参加していただいた若い会員との交流は大変新鮮でした。
若い方に魅力的な総会・懇親会の実施の為に若い方のご意見を多く取り入れていきたいと思いました。
しかしながら総会自体は参加者も増加し、平成世代の参加も15名にのぼりました。
ご参加会員の皆様、準備に携わった役員の皆様に心より感謝申し上げます。
やはり総会は同窓会の最も重要な行事ですので、来年も本年以上にさらに参加者、特に若い方の出席を促していくよう皆様のご協力を頂きますようお願いいたします。