平成30年9月1日（土）の第５回支部総会において、「新潟大学の歴史～同窓会会員相互の共通認識に向けて～」と題するミニ講演会が開催されました。講師は、当支部の支部長でもある荒井道明氏（昭和47年 法卒）です。
新潟大学の誕生から人文学部の変遷、西大畑時代のことや学生寮など、種々の資料や写真に基づき、大変楽しくも興味深い内容でした。参考文献や写真等の収集に当たっては、同窓会本部や新潟市のご協力もいただいたそうです。
今回は、その講演会資料を掲載させていただきます。皆さんの歴史探訪の一助になれば、幸いです。

昨年１１月に第１回支部総会を開催してから１年が経過した、平成２７年１１月１４日(土)、昨年と同じメトロポリタンホテル高崎で、第２回支部総会を開催することができました。関係各位のご協力の賜物であり、心より御礼申し上げます。
開催にあたっては、５月２７日に理事会を開催し、会場や日時等を決め、準備を始めました。９月発行の「青松５９号」に開催の記事を掲載していただき、出欠のハガキを県内在住の会員に送付し、参加者を募りましたが、最初は、出席の申込状況は芳しくありませんでした。そこで、急遽理事の皆様にお願いして、友人、知人や勤務先の同僚に　声をかけていただいて出席の勧誘をお行いました。その結果、最終的には７５名という大勢の皆様の参加を得ることができました。
当日は、ご来賓として経済学部長の永井雅人様、ならびに同窓会本部副会長の田辺進二様よりご祝辞を賜り、その後、荒井道明群馬県支部長により総会の議事が進められました。総会では、昨年度の支部活動について報告が行われ、決算、予算および事業計画などが承認されました。
総会後に、同窓会本部副会長の渡邉信子様にご講演をいただきました。渡邉様が代表を務めている新潟五十嵐会の設立経緯や活動状況をはじめとして、最近の大学や学生の様子など、大変興味深いお話をお伺いすることができました。
今回の総会には、支部間交流により、新潟五十嵐会から現役学生２名を含む４名の方の参加があり、加えて山形支部と会津支部から各１名の方にご参加いただきました。そうしたことから、当支部でも、支部間交流で積極的に他支部の総会に参加しようということになり、懇親会で抽選会を行い、２名の方が支部間交流参加の権利(交通費等を支給)を得ました。是非、来年の他支部の総会に参加していただきたいと思います。
今年は、昭和３２年の経済卒の方が最高齢で、現役の２年生の学生２名が最も若い参加者でした。年代では、昭和の卒業生が３９名、平成卒が３３名とベテランから若手まで、多士済々といったところでした。
懇親会では、和気あいあいのうちに懇談やテーブルスピーチなどが続き、また余興として新潟五十嵐会の皆さんによるマジックショーなどもあり、大変盛り上がりました。最後には、大先輩の指揮の下、「新潟大学学生歌」と「四季の新潟」の大合唱になり、学生時代に戻ったようなひと時でした。
参加者の皆さんが、来年の再会を約して別れました。是非来年もまた盛大な会となるよう、皆様のご協力をお願いいたします。