会津支部

令和5年度会津支部活動報告

Alumni Meeting

令和 5 年度の会津支部総会・懇親会が 6 17 日、ホテルニューパレスで 4 年ぶりに開催されました。参加者は来賓含め23名と、地元会津で活躍 されているチーム獅(レオ)のメンバーと関係者 9名の合わせて32名でした。

  ‌チーム獅は、会津地方の小、中、高校生で構成され、沖縄発祥の現代版組踊を、オリジナルのシナリオで、戦国時代、会津91万石に移封された蒲生氏郷をモデルとした演舞劇を演じています。なお、チーム名の「レオ」は氏郷の洗礼名に由来します。  ‌ チーム獅の迫真の演舞披露もあって、大変盛り上がりました。参加者全員にかわいらしい赤べこの箸置きをおもてなしにお持ち帰りいただきました。 来年もさらにたくさんの方々にご参加いただくよう祈念して散会いたしました。

令和元年度会津支部活動報告

Activity Report

会津支部は、6月8日に、今年も「会津迎賓館」を会場とし総会を行いました。参加会員は、昭和30年卒から平成25年卒までの27名で、他に大学から渡辺法学部長、同窓会本部から渡邉副会長、栃木県の藤沼支部長、福島県中央支部の小池理事をお招きし、総勢31名となりました。
議事では、平成30年度の事業報告・収支決算、令和元年度の事業計画・予算、そして役員改選等を審議しました。新年度の事業としては、若い年齢層対象の「支部若手会」、支部内の特に喜多方市の会員を対象とした「喜多方会」の開催、また支部広報発行や他支部との交流も引き続き行っていくこととしました。
総会時に例年開催している講演会では、「拡大する健康格差の原因と対策」というテーマで顧問の森文雄氏からお話をいただきました。自身の体験も踏まえた大変為になる内容で、特に健康寿命延伸のための運動の重要については耳の痛い会員も多かったようです。
総会後の懇親会は和気あいあいの内に進み、恒例の参加者自己紹介では近況報告や母校の思い出話などで盛り上がり、会員相互の交流を深めました。
総会や喜多方会には他学部のOBにも参加していただいており、学部や地区を越えた交流は、活動活性化のために今後も重要だと考えています。
今回の総会で、町田支部長が退任し、坂内支部長が就任されました。アイデアとバイタリティ溢れる鈴木事務局長は留任です。二人を中心に一層の活動充実を図っていきたいと思っています。

平成30年度会津支部活動報告

Activity Report

6月の第二土曜日である9日、例年通り会津支部定期総会が会津迎賓館にて来賓を含めて29名にて開催されました。
総会では平成29年度事業報告及び収支決算、平成30年度事業計画と収支予算について審議され承認を頂きました。
第2部として講師を末廣酒造株式会社代表取締役の新城猪之吉氏、演題は「福島県清酒全国品評会、日本一への道」としてご講演頂きました。新城先生と新潟の酒との不思議な縁を学生時代から今に至るまでのお話を交えながらの新潟のお酒をライバルとしての歩みを講演され、特に甘口主流の頃からの辛口の日本酒への先見の明については流石と思いました。その他にも酒造業界の取り組みとして県清酒アカデミーでの若手技術者養成の重要性についても講演され、基礎技術や若手の育成の重要性について再認識することとなりました。
第3部の懇親会となり、今回は特別に末廣酒造の『玄宰』等、普段お目にかかれないお酒が振舞われました。会津支部総会に参加すると、「名入りの会津塗のお猪口」から始まる、毎年来ると色々と揃うグッズを準備しております。今年の最新の品についてはあえて公表いたしませんので、この報告をお読みになり気になった方は是非来年の同月の土曜日に開催が予想される会津支部定期総会へのご参加をお待ちしております。

平成28年度会津支部活動報告

Activity Report

 会津支部の平成28年度定期総会の模様を報告いたします。会津支部の定期総会の特色は第1部定期総会、第2部講演会等、第3部懇親会と、支部創立当初から3部編成になっています。総会開催に先立ち4月12日と6月1日に役員会を招集し準備に当たりました。
平成28年6月11日「会津迎賓館」で29名が参加し開催されました。ご来賓として瀬賀同窓会副会長から祝辞いただき、町田支部長の司会で議事に移りました。平成27年度支部の活動について報告が報告行われ、決算・予算および事業計画などが承認されました。
続いて第2部の講演会が行われました。「地域おこし協力隊がみる会津の可能性」という演題で、講師は新潟大学教育人間科学部芸術環境創造課程平成21年卒の志賀薫さんにご講演いただきました。志賀さんは現在奥会津地域おこし協力隊の隊員として活躍されています。この仕事に就いたきっけは奥会津の自然に魅了され、奥会津の自然文化伝統をたくさんの人に知ってもらい、奥会津にたくさんの人に訪れてほしいからということでした。講演の内容は現在取り組んでいることを中心にパワーポイントを使って細かく説明いただきました。大変参考になることが多く、私の住んでいる地区でも廃校になった小学校を核にして地域活性化に取り組んでいますのですぐに実践できることがありました。地域おこしに必要なものは某大学の教授いわく「必要な人は、よそ者と若者とバカ者」だそうです。志賀さんはよそ者として地域おこしのために必要な人なのでしょう。でも一番苦労されたのは地域になじむことだったそうです。いろいろな人と仲良しになり、いろいろな意見を出し合うことが一番大事だと最後に結んでおられました。  続いて、第3部の懇親会に移りました。懇親会の席では毎回全員1分間スピーチを行っています。自己紹介・近況報告・その他何でも話していただくのですが時間通り終える人はほとんどいないほど盛り上がります。また、昨年度から参加者には何か記念になるものをということで会津漆器の品物を差し上げています。会津若松市には乾杯条例というのがあり乾杯は必ず「日本酒」でということで「マイお猪口」(お猪口に名前を入れてある)を昨年は差し上げました。今年は「箸置き」を差し上げました。今年初めて参加された人には「マイお猪口」を差し上げました。時を忘れ、にぎやかな、楽しい懇親会ができましたのも、お忙しい中たくさんの方々にご臨席いただいたからです。斎藤人文学部長,瀬賀同窓会副会長、志賀山形県支部支部長,堀籠長野県支部支部長、見立山形県支部副支部長、鈴木福島県中央支部理事、群馬県支部清水様に、紙面をお借りして心より御礼申し上げます。